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「妖怪ウォッチの歯ブラシ」があなたを騙す  

あなたが今、

 

裁判の陪審員になっていると仮定します。

 

 

 

そして、

 

あなたの前にいるのは、

 

「盗みをしてしまった母親」

 

がいます。

 

 

これから、

 

この母親の陳述が始まります。

 

 

 

今回は、

 

二つの陳述(AとB)を用意しますので、

 

AとBでこの母親にどれほどの

 

罪を与えるのが適当か、

 

考えてみて下さい。

 

 

 

Aの場合

 

「私は盗みの前日、

 

子供の歯磨きの手伝いをしていました。

 

そして、歯磨きの後、

 

布団に入れて子供を寝かせました。」

 

 

 

Bの場合

 

「私は盗みの前日、

 

子供の歯磨きの手伝いをしていました。

 

歯ブラシには「妖怪ウォッチ」の

 

絵柄が書かれていました。

 

そして、歯磨きの後、

 

布団に入れて一緒に

 

アンパンマン」を一緒に見ました。

 

それから子どもを寝かせました。」

 

 

 

いかがでしょうか?

 

 

AとBの場合において、

 

「盗み」をした事実は変わりません。

 

 

 

しかし、

 

Bの方が盗みをした母親に愛着が湧いてしまった

 

(罪を軽くしてしまう)

 

のではないでしょうか?

 

 

 

残念ですが、

 

この事実は

 

頭でわかっていても、

 

コントロールすることができません。

 

 

 

細部を見ると、そこから勝手にイメージを

 

膨らませてしまうのが人間なのです。

 

 

 

そして、

 

この性質は不動産を見に行った時も

 

働きます。

 

 

 

不動産を実際に見に行くと、

 

実際にその不動産に住んでいる自分の姿や、

 

収益物件を持っている自分の姿を想像し、

 

その結果として、見た不動産が

 

「より好き」

 

になってしまうのです。

 

 

この事実に抗うことは難しいです。

 

住宅展示場などでは、

 

「来場者プレゼント」

 

を使ってとにかくお客様を

 

展示上に来て貰おうとします。

 

 

 

実際に来ると、

 

買いたくなる

 

ことを良く分かっているからです。

 

 

 

自分の感情はコントロールしようと思っても、

 

簡単にはコントロールできない。

 

 

 

資本家として成功するためには、

 

この事実をしっかりと認識することが重要です。

 

 

 

なぜなら、資本家は「感情」で意思決定を

 

してはいけないからです。

 

 

 

感情のない人生は退屈ですが、

 

成功するためには感情を捨てる必要がある。

 

 

 

このバランス感覚を意識し、

 

資本家として成功しましょう!